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環境への取り組み

透析施設における温度差エネルギー利用システム

本山坂井瑠実クリニックでは環境への取組の1つとして「透析施設における温度差エネルギー利用システム(透析熱回収ヒートポンプシステム)」を設置しています。

透析施設では、近畿圏内初の設置となります。

透析熱回収ヒートポンプシステムとは

今まで捨てられていた透析排液の熱エネルギーをヒートポンプで回収(吸収)し、少ない電気代でより多くの熱エネルギーを移動させRO装置の原水を安全に加温するシステムです。

透析熱回収ヒートポンプシステム概要

透析熱回収ヒートポンプシステムとは

この系統図は「透析熱回収ヒートポンプシステム」を透析施設で導入した場合のシステム概略です。

透析治療を終えた透析排水は一度透析排水回収槽に溜められます。

「透析熱回収ヒートポンプシステム」は、透析排水の熱を回収する為の吸引ポンプと熱交換器で構成された「排水熱交換ユニット」。水冷式ヒートポンプユニット本体と原水加熱する熱交換器により構成された「透析熱回収ヒートポンプユニット」。原水を加熱する「原水圧力タンク」で構成されています。

「原水圧力タンク」は万が一ヒートポンプが止まっても原水の圧力(水道水の水圧)をRO装置に直接送り透析治療には影響を与えない構造になっています。

システム系統概略図

実際の設置状況

ヒートポンプシステム 排熱回収槽

非常に「エコ」な機械ですので、国からも補助金の形で奨励されています。

医療関係者および製造メーカー関係者でご興味のある方は見学可能です。当院までお問い合わせください。