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在宅血液透析

在宅血液透析について:HHDに入るまで

まず、患者さん・介助者の方と当院の外来にて、意思確認・HHDの説明を行い、施設側と患者さん側それぞれがHHDを可能であると判断した場合、その後のスケジュールの確認を行います。

当院では日常の透析の中でHHDの訓練を行いますので、基本的に仕事を休むことや、入院してもらうことはありません。

訓練は3つのステップに分かれています。

訓練で使用するマニュアルはおおまかなものを病院が用意し、そこに患者さんが自分で書き込んでいくことで自分だけのマニュアルを完成させるような工夫をしています。

訓練の最終段階では、個室で透析をしてもらい模擬的にHHDを体験してもらいます。

個室透析での訓練まで進むと、実際に当院のスタッフが患者さんの自宅まで伺い、HHDを行うための工事について相談していきます。これまでの当院での平均訓練期間は4.5ヶ月です。

HHDに移行するまでの過程

訓練内容

 
CE
Ns
ステップ1
準備
〜透析中操作
機械操作
(透析装置全般)
清潔操作指導
(ボタンホール作成開始)
前準備(セット・プライミング、ガスパージ)
接続操作、透析中操作(バイタルチェック)
 
ステップ2
穿刺・回収
〜終了操作
透析中の警報の対処法 医療廃棄物の取り扱い
穿刺指導、回収操作(返血、抜針)
医療廃棄物破棄手順
 
ステップ
個室透析
機械操作(個人用透析 装置・RO装置)
終了操作
物品管理、採血操作
記録用紙記載方法、最終確認
介助者への指導
(フラッシング・緊急時回収方法)
 

個室を利用した訓練

  • 自宅を想定した訓練を行うため個室病室を利用し透析を行う。


  • スタッフの介助は行わず連絡手段に病室ナースコール(院内PHS連動)を利用し、緊急電話連絡の模擬を行う。


  • 本人(介助者)に透析記録を記入してもらう等、実際のHHDを再現する。